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ドラゴンスピーチでテープ起こし

音声認識ソフト「ドラゴンスピーチ」を導入したことで、今まで時間のかかっていたテープ起こしが、飛躍的に速くなりました。

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テープお越しで大変なこと2

タイピングの次に大変なのは、やはり音質。

いや、一般的には本当はこれが一番なのかもしれない……。

音質が悪い場合、自分が収録時にその場にいたら、何を言っていたのかそれなりに記憶にあるから分かるし、誰が発言したかも分かる。ところが、その場にいなかったら、全くの手探り状態で一から聞かなければならない。音質が良ければ誰が何を発言したか音源から判断できるが、その肝心の音質が悪かった場合は、もうどうしようもない。

まあ、どうしようもない音質というのに出合ったことはないけれど、マイクから遠くで、しかも小さい声で、ぼそぼそと早口でしゃべる人というのは、よくいる。

というか、多くの人が早口だ。アナウンサーでも俳優でも講演者でもない、ただの普通の人だから仕方がないが、議事録として残すためにテープお越しをされるということを考えて、ゆっくりしゃべってほしいものだ。とはいっても、ある程度の人数の前、しかも上下関係のある中で話すのだから、緊張して早口になってしまうのは仕方のないことかもしれないとは、僕個人としては理解しているが……。

この場合、テープ起こしに特化したフリーソフトの「okoshiyasu2」のスピード調整が役に立つ! といいのだが、悲しいかな、このスピード調整機能、僕にはそこまでの劇的な効果は今までのところない。

しかし、「okoshiyasu2」のイコライザ機能には助かっている。そんなに悪い音質に当たったことはないのだが、ほんの少し低音が強くてくぐもっていることがある。そんなときに、このイコライザ機能で低音を下げて高音を上げると、劇的に聞きやすくなる。「okoshiyasu2」は本当にありがたいソフトだ。

あと、複数の人間が同時に発言するのも困る。はっきり言って、いくら音質が良くても、これは聞き取れない。マイクに近い人の声が大きかった場合、その声にほかの発言者の声が消されてしまうのだ。
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